長野の友達と秘密のキャンプ場で合宿！

おはにゃあございます！
前回の更新から10日以上もたってるにゃ・・・
早く続きを書かないとあっという間に冬になってしまうにゃ。

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札幌を後にして一路七飯町方面へ！
途中の室蘭でランチ。
先日豊富温泉から稚内を案内してくれたイマイ夫妻が初めて出逢った場所・・・。
室蘭出身の妻スミエさんオススメのお店「みくろこすもす」。

ひとつひとつ丁寧に作られたお料理たち。
すべてが優しくて愛情いっぱい。
もちろんラーメンはスープまで飲み干せる美味しさっ！
お腹いっぱいで幸せになり眠気が襲ってきた私たちに快く駐車場を貸してくれたおかあさん・・・
ありがとうございました！

ここもスミエさんオススメのお店「ナニナニ製菓」。

ナニナニ製菓はこんなお店です↑

いきなりダッチオーブンが登場！

長野のアウトドアの達人が肉を焼く！！
実は私たちの根城がある限界集落に住んでいる二つの家族が北海道に夏休みで遊びにきていたのだ。
山田農場チーズ工房さんでヤギと遊び、ヤギを学ぶためだという。
ヤマダさんがの用意してくれた近くの古民家で三家族が合流した宴会が始まった。

近くの方から頂いた豚さんのお肉を豪快に焼く！
採れたての野菜が食卓を飾った。
仕事を終えた山田夫妻も合流してみんなで晩ごはん。
なんと熟成されたヤギチーズの差し入れも！

翌朝は山田農場チーズ工房へ。

ヤギたちのいる急斜面にあるブランコ。

我輩のそっくりさんなのにゃ。

山田さんのところで飼われているゴエモンはハルさんにそっくり。
どこからかモグラの赤ちゃんを獲ってきていました。
私たちはここで2家族と山田さんにお別れをして秘密のキャンプ地へ向かった。

その途中で大好きな おおば製パン さんに立ち寄り。
本当に美味しくて何度でも来たくなる。

秘密のキャンプ地に向かう途中、友達のヨシエちゃんがイベント出店している道の駅に立ち寄った。
そしたらなぜか山田農場チーズ工房で別れた長野の二家族とまたまた遭遇！
彼らは別のキャンプ地へ向かう予定だったが北海道の広大さを甘くみていた。
というワケで我々の秘密のキャンプ地で合流することになった。

アウトドアの達人トモちゃんは、ありったけのキャンプ道具を貸切状態の芝生公園に展開。
やりすぎ〜！

スイカがうまい！

写真を撮り忘れたけれど三重のお友達のバナゴンオータさんがなぜかすぐ近くに来ているとのことで、キャンプ場まで来てもらった。
いろいろマメなオータさん、来てくれてありがとう。
こんなにマメなら、モテてしょうがないよね。

そして夜になったらヨシエちゃんと両親が来てくれた。
道南でこんなにみんなに会えるなんてどうなってんだ！
↑この行はケビンが追加した。そこんとこよろしく。

みんなで記念撮影。
私たちはひと足お先に次の目的地へ向けて出発！

その途中またまた おおば製パン さんへ！
どれだけファンなんだ（笑）
でも毎日でも食べたくなる美味しさなのです。

クロワッサン・・・
外はサクッとしていて中はしっとり、小麦も美味しくてほのかに酸味もあってめっちゃ美味しいっ！

こちらのレジャンはバランスが素晴らしすぎる！
ショコラとラズベリージャム、アーモンドクリーム。
甘酸っぱさが最高でした！
おおば製パンは、お菓子も美味しくてフィナンシェやクッキーなどの焼き菓子もあります。

厚沢部町にあるカレーとコーヒーの店 カンペシーノ。
店主のフジーとはカンペシーノの隣にある旧 清和小学校で行われたイベントで知り合った。
その時はお店がお休みだったので、美味しいカレーが食べられなかった。
ちょっと遠回りしてカレーとフジーとカンペーとシーノに会いに来た。

キーマカレーと焼き立てのナン。
めっちゃ美味しかったです！

ケビンが首から下げていた鼻笛にフジーが喰い付いてきた（笑）
鼻笛を吹きたちは一人が鼻笛を吹き出すと合奏がはじまる。
フジーは独学で鼻笛を吹けるようになったという。

ケビンコレクションの中からフジーに合いそうな鼻笛を選んでプレゼント。
今回の旅で 5人目だ。

カンペシーノの建物はフジーのセルフビルド。
大工さんの仕事を手伝いながら勉強したそう。
鼻笛同様この話題でも盛り上がるふたり。

看板山羊のカンペーとシーノ。
なんとこの子たちは山田農場チーズ工房からやってきたそうだ。

前回厚沢部町を訪れたときに買った納豆がめっちゃくちゃ美味しかったという話をフジーにしたら、納豆をつくっている田村食品の場所を教えてくれた。
この納豆に初めてあったお肉屋さんも前回フジーが教えてくれたお店だ。

お店の前を通りかかったらちょうどご主人がでてきた！
ケビンは急いで車を停め走っていった。
「美味しい納豆をつくってくれてありがとう！」と一言伝えたかったのだ。
そして握手と記念撮影をして納豆10個をぶら下げて戻ってきた。

「親父さん 酒を飲み過ぎないでいつまでも元気でいてくれよ〜」
とケビンはこの写真に語りかけていた。

またまた登場〜道の駅 あっさぶ のソフトクリーム！
これホントに美味しいっ！

夕日が美しい。そろそろ一休みしたい時間。
札幌はまだまだ遠い。
もっと走りたいが、そろそろケビンが限界。

ケビンは限界になると、次々に現れるお店の看板や道路標識を意味もなく大声で読み始める。
これをやりだしたら休憩の時間なのだ。

自家焙煎の看板を発見！
営業金〜月？とりあえず国道を右折して小道を入っていく。

「たんぽぽハウス」
もう18時をまわっていた・・・
ちょうど畑からガーデニング道具を持った品のいいマダムが帰って来られた。
「飲みものだけならどうぞ」と中に通してくださった。
階段を上がると玄関に「足もお休みさせてあげてください」という文字が。
靴を脱いでゆっくりしてくださいという優しい心遣い。

深煎りの歌才2号線珈琲を注文。
マダムに「ブラックで飲まれますか？」と確認される。
ブラックで飲まれない場合はミルクや砂糖が入るので少し温度を高めにして落とすらしい。
なにもかも素晴らしすぎる心遣い！
今度はゆっくり訪れたいなぁ。

店内においてある珍しい薪ストーブ。
オリーブっぽい色。
聞くと超珍しい緑色の鋳物でできたヨツールのストーブ。
初めて見たケビンはちょっとコーフン。

この日は黒松内の道の駅で停泊。
夕食を食べて早々にベッドに入った。

朝は豪華に おおば製パン のパンと たんぽぽハウスの深煎り珈琲。
幸せすぎるっ！

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読んでくれてありがとにゃ。
我輩も朝ごはん食べたいにゃ！
北海道編はまだまだ続くにゃ。
ケビン・キャサリン早く続きを書くのにゃ！