キャンピングカー大規模改装工事 DAY22 DAY23

おはにゃあございます！
我輩は10連休をずっと寝て過ごしたにゃ。
今日からも寝て過ごすつもりだにゃ。
一日16時間は寝るにゃあ。
ケビンとキャサリンもだいたい10時間寝るにゃ。
朝起きると背中が痛いだの腰が痛いだのいってるにゃ。
今度ストレッチを教えてやるにゃ。
さて、工事はどうなってるかにゃ。

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床貼りは終わった。
次は壁と天井である。
壁と天井は、壁紙、下地ベニア、断熱材と剥がしてしまってある。
断熱材がしっかりしている一部の壁はそのままだ。
写真は、断熱材を入れる前に下地の掃除をしているところ。
デコボコがあると接着されないので平らにしておく。
外壁を破らないようにキャサリンが慎重に進める。

計った寸法に切った断熱材をはめ込んでいく。
強力接着剤が連休のため届かないので、はめ込むだけ。
接着剤が届いたら外壁にしっかり接着する。

キャサリンはこの地味な作業を丸一日続けて、この通り！

車体最後部は斜めになっている。
その部分も斜めにカットした部材をはめ込んで隙間なく施工。
完璧な仕上がり！

一方、ケビンは車体前方のエンジンを眺めていた。
メカ好きのケビンはこの美しいエンジンを見えるように透明な板で壁を作ったらどうかと妄想していた。
掃除はどうするのかと思い至った時に現実に戻ってきた。
およそ10分のあいだ、ボーッっとしてたらしい。

現実に戻ったケビンは、図面を板切れにさっさと描いた。

そして忍者のようにすばやく板を加工した。
ボディーの金具など干渉する部分を削ってぴったりくっつくようにした。

じゃ～ん！
あっという間に出来上がり！
文字では二行ですが、実際は4時間ほどかかってます。（笑）

これを書いている今、新しい妄想が。
壁の一部をくり抜いてガラス板をはめる。
そしたらエンジンを眺められる！
汚れたらガラスを外して拭けばいいのだ！
もう付ける薬はないね。（笑）

加えて書いておきますが、縦の壁は取り外しができるようにしてあります。
エンジン整備で必要なときに、ネジを数本緩めて壁を引っ張れば外れます。

翌日は、天井の断熱材貼り。
壁と同じく寸法に切ってはめ込んでいく。

今日の作業は夫婦で分担。
室内で作業することにした。
外は日光が強くて危険である。
電動ノコギリを使うと便利だが切粉が野山に飛散してしまう。
室内であれば飛び散らず、後から掃除機で吸い取ることができる。
そしてカッターより電動ノコギリを使うと作業が捗る。

キャサリンが寸法を測る。
ケビンが切る。
キャサリンがはめ込む。
これを繰り返す。
最初の数枚は、はめ込みがきつく微調整が必要だった。
何枚かやってるうちにコツを掴み、後半は殆どスパッとはまった。

予想より早く断熱工事ができた。
右上の斜めの壁は電気工事をしてから断熱材をはめ込みます。

見て下さい！
美しい仕上がり！
何時間でも見ていたい！
このままでいいか、というケビンの毛薄の後頭部をキャサリンの視線が強烈に刺した。（笑）

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今日も最後まで読んでくれてありがとにゃ。
三時のおやつにケビンとキャサリンが小屋に戻ってくるにゃ。
日当たりのよいウッドデッキでティータイムなのにゃ。
でも我輩はちょっと迷惑なのにゃ。
最近ケビンがこまめにブラッシングしてくれるが、もっと優しくやってほしいにゃ。

みんな今日から連休明けのお仕事だにゃ。
職場についたら連休の土産話などをして午前中を過ごすといいにゃ。
人間はもうすこしのんびり過ごすといいにゃ。
またにゃ〜！