北大のソフトクリームはうんまいぞ！

おはにゃあございます。
札幌には一週間も滞在したにゃあ。
それなのに忘れっぽいケビンは札幌は工事の記事だけ書いてたにゃあ。
そしていきなり最北端の温泉の記事を投稿したにゃあ。
札幌の思い出を慌てて書きだしたにゃあ。

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ケビンは札幌に五年ぶりに来た。
そのとき食べた味噌ラーメンが忘れられなくて札幌到着早々の朝に
ある有名店に立ち寄った。
美味しいのであるが至福の一杯といかなかった。

ケビンとキャサリンは麺類は基本スープも残さず完食する。
食べ終わる時にこのスープを永遠に飲み続けたいと感じる麺類…
それが至福の一杯と二人は思っている。

しかし、味噌ラーメンの有名店を三軒回ったが至福の一杯とはいかなかった。
たぶん年齢的にもう味噌ラーメンは合わなくなっているからだろう。
出汁の効いたラーメンが恋しい二人であった。

札幌での最初のライブは、札幌在住のピアニスト Tsuji Chieさんとのコラボ。
ケビンは演奏が始まる前からうっとり！
なぜだか望遠レンズの寄りのショットが多い。（笑）

マリオの「みみをすます」の朗読。
演じたマリオも手応えを感じて、今日はこれでおしまい！って演奏後の一声。
それほど素晴らしい朗読だった。
この場に立ち会えてほんとうに幸せとキャサリン。

朗読を聞いた直後のはるちゃん。
聞いている間中、鳥肌が立って涙が止まらなかったという。
リハーサルなしの一発勝負だった。

タップダンサー龍画とのコラボも素晴らしかった。
中学二年生のタップに五倍の年月を生きたマリオのビリンバウが応える。
これもめったに出会えないすばらしい演奏だった。

札幌2つ目のライブはマユちゃん主催のライブ。
馬小屋を改装したカフェの二階だ。
マユちゃんはマリオの歌の歌詞を手話で「踊る」。
自身も聴覚障害も持つマユちゃんがライブに誘った友達に伝えるために。
ケビンはこの踊りを見るたびになぜか涙腺が崩壊してしまう。
ありがとう、マユちゃん！

札幌最後のライブはみんたるというお店で。
フェアトレード雑貨＆レストランのお店だ。
この日のハイライトは写真の彼だ。
素晴らしいブルース・ハープを吹く。
リハーサル中に店に来てブルース・ハープをやるとマリオに話し、即コラボ決定。
出だしはおとなしく、後半は素晴らしいのりでマリオのギターに音を重ねた。
マリオからは今後はいつでも飛び入りオーケーが出た。
来年も札幌で是非聴きたいものだ。

前置きが長くなったけど本題に戻る。

ラーメン食べてライブを楽しんでばかりではない。
この日はアルコバレーノ号でひと仕事。
北大のキャンパスに潜入しミッションを遂行した。
と書くと大げさだが、北大博物館でカフェを経営するさっちゃんとソフトクリーム用の加工乳を運んだのだ。
入り口の守衛さんは巨大なアルコバレーノと髭面のケビンに最初は不審な顔を見せていた。
が、見慣れたさっちゃんを助手席に見つけにっこり顔パス。
さっちゃんの魔力にはだれも抵抗できないのだ。（笑）
我々のミッションはいとも簡単に達成された。
Mission so easy!

次のミッションはソフトクリームだ！
キャサリンが挑む！

結果はご覧のとおり。
お盆の上のお店の人が作ったのと比べてください！

このソフトクリーム、むちゃくちゃ美味しい！
キャサリンは食事をしたあとにもソフトクリームをもう一度食べたほど。
いつもは食べたいもの買いたいものがあると控えめに伝えてくるキャサリン。
だがこのときはなにも言わずさっさと自分で買って食べていた。
それほど美味しいのだ。
その美味しさの秘密は牛乳にあるはずだ。

我々の旅の予定はこのソフトクリームをきっかけに大きく変わった。
このあとに宗谷岬に向かうが、そのあとにマリオとはるちゃんと一旦離れて西興部に向かうことになった。
西興部の牛さんたちに会って美味しさの秘密を聞き出すミッションをやらねばならない！

今日現在我々は西興部にいます。
西興部編は7月6日くらいに投稿する予定です。

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