只見・田子倉湖の絶景と濃厚温泉!

おはにゃあございます!
新しく出来たダイニングスペースは心地いいにゃあ。
我輩専用の個室も落ち着ける。
今日は一日移動だったにゃ。
絶景に温泉、家来たちは楽しんだようだにゃ。

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安曇野のパン屋さん「ベッカライ麦星」でダイニングスペースの工事を終えた我々。
ヒロシくんには新しい窯でおしいいパンが焼けるよう、ヨシコちゃんにはより元気になるよう、私達には旅の安全を、お互いに祈りを伝え出発した。

今日は会津付近まで走る予定で出発した。
次の目的地である釜石までのほぼ中間地点だ。
翌日は喜多方で朝ラーをキメるのにもそこまでは行きたい。

グーグルマップでルートを検索。
飯山、十日町、魚沼、只見、会津若松というルートが面白そう。
特に只見は以前から興味があったのでこのルートに決めた。

以下をクリックするとグーグルマップで同じルートが表示されます。https://goo.gl/maps/7c4nv2SgRj9yJXJ4A

長野から飯山へは慣れた道、順調に進む。
犀川、千曲川、信濃川と信濃川水系に沿ってのルートだ。
十日町までは川に沿い日本海へ向けてずっと標高が下っていく。
重たいキャンピングカーにとっては下りで急カーブが少ない快適な道であった。

十日町から信濃川を離れ、R252に入った。
新潟と会津を結ぶ山岳ルート。
下調べはなにもしなかった。
漠然と行ける予感がしていた。

魚沼の山は豊かに見える。
冬は豪雪に閉ざされる。
しかし雪が多いと山は豊かになる。
春は山菜、秋はキノコがたくさん採れるはず。
山菜とキノコをこよなく愛するキャサリンはうっとりしながら山の景色を楽しむ。

上りがきつくなってきた。
カーブも多い。
新潟と福島の県境にある「六十里越 雪わり街道」に差し掛かる。
どんどん登る。
最高点は864メートル。

下りに差し掛かり見えてきた絶景!

雲がぽかり

こんな景色が待っているとは!
只見恐るべし!

ずっと暗くなるまで居たかった。
グラデーションをつけながら闇に沈む湖面はどんなだろうか。

先を急いだのは、温泉に入るためなのだ。
お目当ての湯倉温泉共同浴場は20時に閉まってしまう。

19時40分にギリギリ到着!
小さなポストに寸志をに入れ浴室に。
無人の共同浴場なのだ。
でもギリギリに行ったので一緒に入っていたのは鍵を締める当番の夫妻。
とっても気さくで親切なご夫婦で時間気にせずゆっくり入っていけと。

お湯は源泉かけ流しで濃い。
濃いったら濃い!

湯船から流れ出たお湯はいきなり川に向かって流されている。
その温泉成分が固まって岩のようになっている。
今の建屋になって5年半、それでこんなになった!

熱いったら熱い。
最後の人はかけ流しの湯を止めてから出ろと注意書きが。
次の人が熱くて入られないからと。
そして絶対水を足すなと。
熱いときは置いてある木の板で湯もみしろと。

以前の共同浴場の写真。
これに入りたかった!
もちろん混浴!(笑)

温泉を出て下界へと急ぐ。
キッチンの排水工事が出来てないのでキッチンが使えないのだ。
温かい夕ごはんが食べたい。
今すぐ食べたい。
時間は21時過ぎている。

あったぁぁぁあ!
電気がついている!
会津坂下町は都会だ!
こんな時間でもファミレスが開いている。
聞いたことない名前だけど、(笑)

ハンバーグ&ステーキ あかべこ
ラストオーダー21:30

グラタンハンバーグ(上)
赤べこステーキとハンバーグ
懐かしいお味でしたよ。

停泊地は「道の駅あいづ」
広々とした駐車場に新しい施設。
ほぼ平らな駐車場がありがたい。

明日は朝ラーを決めるためビールをちょっぴり呑んで早々にベッドへ。

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きょうも読んでくれてありがとにゃ。
大当たりの温泉から帰ってきたキャサリンが一言ったにゃ。
これだから旅はやめられない!

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