キャンピングカー大規模改装工事 DAY15 DAY16

おはにゃあございます!
昨日の夜は雨が降って、山には待望の恵みの雨だにゃあ。
山菜が元気に育ってくれるとよいにゃ。
本格的な内装工事に備えてケビンとキャサリンはのんびり準備してるにゃあ。

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キャサリンは川に洗濯に!
電気ガス水道のない我々の暮らし。
もちろん洗濯機もない。

でもタライはある。(笑)
山の沢水をタンクからタライに移す。
夕方になると太陽で暖められたぬるま湯が洗濯にちょうどよい温度。
そのぬるま湯に環境に優しい洗剤を溶かしてタプタプ洗う。
そしてハンガーに掛けて洗剤を含んだ水を切っておく。

そして翌朝に集落を流れる川に降りてすすぎをする。
朝の川の水は冷たいけれど、流れにさらすとすすぎはあっという間に終わる。

洗濯の帰り道、数年前に移住してきた家族のところに立ち寄った。
そしたら、原木シイタケと今年始めて収穫できたというアスパラをいただいた。
そんな大事なものをいただけないと言いながらも手が出しまうケビン。
見てください、ホクホク顔!

洗濯物は絞らず干す。
実は洗濯物を手動で絞る器具を探しいるのだがまだ見つかっていない。
でも絞らず干せばいいのだ。
時間はかかるが無職の我々には時間は売るほどあるのだ!(笑)

キャンピングカー生活を続けるうえで解決しなければならない問題の一つが洗濯だ。
我々のように夏はこの限界集落に定住するならばタライで洗って沢ですすぐ。
これが一番現実的な方法だとおもう。
旅にでたらコインランドリーを使う。
コインランドリーは
・洗剤を選べない
・汚れ落ちが悪い
という問題があるが、タライで手洗いしたものを持ち込む手もある。

洗濯が済んだら工事の続きをする。
床を剥いだら、車本体のメカ部分が丸見えになった。
課題であったエアコンホースの調査に取り掛かる。
このキャンピングカーは、運転席のクーラーとは別に客室を冷やすクーラーが装備されていた。
しかしそのクーラーの室内機は大きなキャビネットに内蔵されていた。
小型のツードア冷蔵庫を積む予定の我々はそれが邪魔だった。
納車前に車屋さんにキャビネットごと取り外してもらっておいた。

エアコンの冷媒の配管は室内機から取り外したままになっていた。
圧縮機と凝縮器はエンジンルームある一台を運転席側と客室側で兼用していた。
冷媒回路は運転席用と客室用に分岐されていた。
客室側の室内機につながる高圧側の回路と低圧側の回路を見つけることができた。
この回路のどこかで耐圧のシールキャップをすればいけるはずだ。
高圧側で5MPa、低圧側で1Mpaの圧力がかかると見ておけばよいだろう。

ここまでわかったのでこの作業はおしまい。
あとは適切な部品を手配して回路を閉じるだけでよい。
床を張ってしまうと床下からの作業となってものすごく手間がかかる。
床工事の前に目処がたってよかった。

処分場へゴミを持ち込む。
前日とより多く積んだつもりがそんなでもなかった。
140Kgで処分料は2240円だった。
累計で290Kgとなった。

今日も楽しんでくれたかにゃ。
ケビンとキャサリンは今日は山菜採りに行くという。
我輩は日課の昼寝をしながら待つことにするにゃ。

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