キャンピングカーでマルシェのお手伝い

おはにゃ〜ございます！
家来たちはずいぶん更新をサボったもんだにゃ。
やっと西興部(にしおこっぺ)編にゃ。
西興部は自然も人も本当に素晴らしかったにゃ。
毎日が楽しすぎてブログ書くことをすっかり後回しにしたにゃあ。
今回もキャサリンが頑張って書いたにゃ。

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みなさんは前に書いたソフトクリームの事は覚えているでしょうか？
北大のソフトクリームは美味しすぎた…
私たちの次のミッションは、美味しさの秘密を探ること。
ソフトクリームに使われている牛乳はどこから来ているのか。
牛さんたちに会いに行く。
牛さんたちが住んでいるところを見に行く。
牛さんたちを世話している人たちに会いに行く。

前のソフトクリームの記事はこちらから。
「北大のソフトクリームはうんまいぞ！」
http://haruvanlife.com/archives/970

このソフトクリームは札幌にある北大内の「ぽらす」で食べられる。
さっちゃんが経営する北大博物館にあるカフェだ。

さっちゃんは、大きくて重たいソフトクリームの機械を手に入れた。
その機械を西興部に運び、次の土日で開かれるイベント会場でふるまうという。
今のところこのソフトクリームは北大のさっちゃんのカフェでしか食べられない。
なにせ西興部から札幌までは250キロもある。
東京から神奈川県を超え、静岡県を横断し、愛知県に届く距離だ。
西興部では限られた人しか食べていないことを気にしていたさっちゃん。
機械を手に入れ、それを現地に運んでみんなに食べてもらう。
魔女さっちゃんの素晴らしい計画に私もケビンも協力したくなった。
私達はそのイベントでソフトクリームを作ったり配ったりするお手伝いをすることになった。

イベント会場の「ゲストハウス GA.KOPPER」に集合。
私達は宗谷岬から名寄、士別、下川を経由して西興部に着いた。
このゲストハウスは廃校になった小学校を利用している。
木造平屋の素晴らしい建物だ。
校庭には青々と芝生が生えている。
詳しくは http://kopper.blog.jp/でどうぞ。

コッパーさんこと浅野和さんが運営している。
写真左の方。
冒険バイク野郎でその世界では有名な方らしい。
ちなみに西興部に住む人たちのことを「ニシオコッパー」と呼んでいる（笑）

昨日の時点でソフトクリームの機械はイベント会場の電源では使えないことがわかった。
ソフトクリームの機械は100ボルトの電源では使えず、
3相200ボルトの大きな機械を動かすための電源が必要だった。
さっちゃんの動きは素早い。
会場からほど近い道の駅に電源があり、調理室を使えるように朝までに調整していた。
そこでソフトクリームを作りイベント会場に運ぶことになった。